蔵波台さつき幼稚園では、

園の周りは木々の生い茂った自然の森になっています。子ども達は広い園庭だけではなく、森に出て自然の中で遊んだり、学んだりもしています。

(平成25年 創立30周年 航空写真)

蔵波台さつき幼稚園ではただ遊ぶだけではなく学ぶという事も重視し、日々子ども達と遊び学び教師と一緒に成長していく事を目標にしています。

園名の由来

 5月を「さつき」と言います。  澄んだ空、爽やかな風、輝く太陽の下で、冬の間芽を出す準備をしていた大地にしっかりと根を張った樹木や草木が、さつきの頃にその成育の力を示します。野に山に若芽や若葉が萌えて、日に日に伸びて行く様の美しさに人々は心打たれ感動します。

  同じように、すばらしい生命力と活力を秘めて伸びようとする子ども達の成長を援助し、共に育つことが私達の仕事であり、健康で明るく、のびのびと育って欲しい、そして自分の生き甲斐を探して社会に貢献する人に成長してほしいと念願して命名しました。

ごあいさつ


【理事長あいさつ】
 蔵波台さつき幼稚園は、昭和59年4月に5学級170名で開園し、令和5年に40周年を迎えることとなります。
 これまでに園児や保護者の方の安全を最優先に考え、千葉県の幼稚園の中でもいち早く正門を自動で開閉する、自動門を設置して不審者の侵入防止対策などに取り組んでいるほか、お子様に人気のある、アンパンマンやトーマスバスによる送迎、その送迎が円滑に行えるよう、通園バスが今どこを運航しているか、保護者の方が確認できる「通園バス位置情報システム」の導入などに取り組んできております。
 令和7年度からは、全ての園児にICカードを持っていただき、登降園時に教室等で打刻してもらい、保護者の携帯端末にお知らせしたり、保護者の皆様と担任が双方向に連絡ができる、保育業務支援ツール「パピーナ」を導入し、さらなる安心、安全に努めています。
  今後も、園児の声に耳を傾け、保護者の皆様からのご意見を伺いつつ、教諭、運転手、添乗員、講師に加え、園長、副園長ともども、大切なお子様が、「明日もさつき幼稚園に行く!」と楽しみにしてもらえるような園生活をご提供できるよう、努めてまいります。

 

【園長あいさつ】
 「うさぎとかめ」の寓話は「油断と根気強さ」を伝えています。やることが速い人、遅いけれど丁寧にする人等、子供は人により一人ひとり違います。うさぎの姿がダメで、カメの姿は立派と単純に言えるものではありません。一人ひとりの良さを見つけ伸ばし、直したらよいところは気づかせ努力させることが大切ではないでしょうか。
 子どもの小さな社会でも毎日いろいろな出来事があり、笑いあったり、喧嘩をしたり、助け合ったりと学びの場がたくさんあります。一人ひとりの個性を尊重しながらいろいろなことに気づき、成長していければと思います。
 蔵波台さつき幼稚園の伝統、創立当初より「自然の中で豊かな体験を通して心と体をそだてる。」ことを大切にしながら、子ども達が輝ける活動の場を作っていきたいと思います。そして、情操・体力・表現力・知識・理解、そして、生きていく上での知恵を養っていきたいと思います。
 幼稚園は楽しいところ、そして安全な場所であるように職員一同心がけてまいります。


周辺地図


園の概要

創立 1984年4月
経営主体 学校法人栗原学園
所在地
〒299-0245 千葉県袖ケ浦市蔵波台6-7-22
TEL 0438-63-2111 / FAX 0438-63-1257
園児定員
満3歳児・年少クラス  110人(1クラス30人以内)
年中クラス       115人(1クラス35人以内)
年長クラス       115人(1クラス35人以内)
職員
園長・副園長
教員 18人(公認心理師の有資格者含む)
運転手・添乗員・講師・事務等 11人
 ※令和7年4月1日現在